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アルコール依存症とは

今回は「アルコール依存症」についてお話していこうと思います。

アルコール依存症はお酒を飲む人なら男女を問わず誰でもかかる可能性のある病気です。
患者数は、全国で100万人を超えると言われていますが、依存症の専門治療を受けている方は、その中の数万人にすぎません。

Q.アルコール依存症とは?

A. お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のことをいいます。
飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなる病気です。
お酒の量もそうですが、一番は飲むタイミングをコントロール出来ていないことが一番に上げられます。

アルコールは麻薬や覚せい剤と同様の依存性の薬物の一種だともいえます。
またアルコール依存症は本人の意思の弱さによって起きるものではなく、医療機関で治療が必要な病気です。

また、一度アルコール依存症依存症になってしまうと禁酒一択となり、いわゆる「普通の酒飲み」に戻ることは出来ません。

アルコール依存症は、身体、仕事、家庭などへ悪影響をもたらします。
家族は経済的問題、別居・離婚など深刻な問題に直面することになりかねず、子供は親の暴言や暴力、育児放棄により健全な心身の発達が損なわれる可能性があります。

職場では欠勤や仕事上のトラブルとなり、さらには飲酒運転などによる重大事故の発生などにつながる恐れもあります。

アルコール依存症の方は、「自分は依存症でない」と否認し、飲酒の害にうすうす気づいていても自分から専門医療機関を受診することはほとんどありません。
家族や周囲の方がアルコール依存症の理解を深めることが、治療の第一歩です。

• 飲酒量が増えた
• 飲むスピードが早い
• 飲む時間が長く、回復にも時間がかかる
• 酒を飲まないと離脱症状が起きる

上記のようなサインが見られた場合には、家族だけで悩まずに各都道府県の精神保健福祉センター、断酒会などの自助グループ、精神科や心療内科の病院やクリニックなどに相談することから始めてみましょう。

参照
アルコール依存症とは? | アルコール依存症治療ナビ

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