前回の記事で書いた紹介状のお話…
紹介状は開封厳禁です。
開けてしまうと信書の信用度が下がってしまうので、自分で開けて見てはいけないことになっています。
でも…自分のこと何て書いてあるか気になっちゃいますよね。
精神科なら尚更です。
転院するのだから、悪く書かれていたらどうしよう…
なんて気持ちはよく分かります。
でも紹介状は基本的に症状のことしか記載しませんので、
個人的なパーソナリティを否定するようなことは書きません。
それでも誤解されるようなことを書かれたり、
自分の本意ではないことを書かれる可能性もゼロではありません。
病院、クリニックによっては紹介状のコピーを貰えたりします。
NGのところも多いのですが、主治医に言うだけ言ってみるのも手です。
もしかしたら貰えるかもしれませんよ。
貰えない、見せてもらえなかったら新しいクリニックの方の先生に
お願いするのもまた手です。
勿論、見せてもらえるとは限りませんが、新しい先生の方に
「こういうことが書かれていたら誤解です」とハッキリ伝えるのが良いでしょう。
どの先生も紹介状の内容だけを鵜呑みにしてあなたを診ることはありませんが、
そこで話を聞いてくれる先生なら、あなたに寄り添ってくれる先生なのかもしれないですね。
紹介状の話、長くなりましたが終わります。
ハートシップ札幌中央